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その自然には、物語がある。
四季折々に表情を変える美しい自然。日本を代表する風景や多様な動植物。
その土地で生きる人々が自然と調和して生み出した暮らしや歴史、伝統文化、食。
全国35か所の国立公園は、ひとつひとつ個性豊かな物語をもっています。
さあ、いますぐ出会おう。あなたのまだ知らない物語と。いつか行きたい場所が、きっとあるはずだから。
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水のある景色を味わう
水辺の清々しい空気を吸い込んで、高い空を眺めるだけで、なんと気持ちのいいことでしょう。カヤックやシュノーケリングなどのアクティビティを通じて、非日常な景色を、五感すべてで味わってみませんか。
海や川を楽しむ -
山や植物を楽しむ
雨や風、火山活動が、気が遠くなるほどの年月をかけてつくりあげた各地の山々。季節ごとにさまざまな表情をみせる景色と、緑豊かな大自然を、ハイキングや登山を通じて、全身で感じてみませんか。
山や植物を楽しむ -
文化・暮らしにふれる
日本の国立公園には、大自然はもちろん、そこに暮らす人々が受け継いだ独自の文化や信仰が息づいています。厳しい自然と共に苦労しながら築き上げてきた暮らしも、国立公園の重要な資源であり、魅力でもあるのです。
文化・くらしにふれる -
生き物に出会う
亜寒帯から亜熱帯まで幅広い気候帯に属する日本の国立公園には、この国の自然の豊かさを象徴するかのように、多種多様な生物が生息しています。地域のガイドと歩けば、きっと新しい発見と出会えることでしょう。
生き物に出会う
個性豊かな35の国立公園
日本の国立公園について
北から南まで、約3,000キロメートルに伸びる日本列島には、雪をかぶった山々から色とりどりの珊瑚礁まで、さまざまな自然の風景が広がっています。
面積はそれほど広くありませんが、約7千種の植物、1千種を超える動物、7〜10万種もの昆虫類などが生育・生息しています。
また、豊かな水や活発な火山の恵み、人の手が入ることによって多様な生態系と自然環境が保たれている里海、里山など、人と自然が共生する場所です。
国立公園で
なにしよう?
国立公園は、その地域ならではの多様な自然とふれあい、
その自然を活かしたアクティビティを楽しみ、
そこで暮らす人々が紡いできた独自の文化や歴史を知るなど、
さまざまな体験や発見ができる場所です。
今では、ワーケーションや多拠点居住など、国立公園の豊かな自然を生活の一部として
取り入れる新しいライフスタイルも生まれています。