1
ナビゲーションに移動
検索に移動
- 《数学》 最小の正の整数。0の次で、2の前の整数。
- 《数学》 実数を位取り記数法(wp)で記すための数字の一つ。
- 長さや重さなど、連続した量における基準となる数。単位数。
- 日本語(現代日本語)での用例
- 1つ(ひとつ)、1個(いっこ)、1人(ひとり、いちにん)、1匹(いっぴき)、1日(いちにち)、第1日(だいいちにち)、1ページ(いちページ)、1番(いちばん)、1番目(いちばんめ)(これらは、「一つ」「一個」「一人」「一日」「一ページ」「一番」などといった漢数詞(wp)の用法とは違って、変化する可能性のある数に限って用いるのが通常)。1名(〈いちめい〉「一名」は別の語義が多い)。レッスン1(レッスンワン、レッスンいち)。原子番号1(げんしばんごういち)。
- また、数字が2桁以上になる一連の記述では、多くの場合、冗長さが目立つ漢数詞を避けてアラビア数字で表す(例:「一日から三十一日まで」→「1日から31日まで」 「第一代〈初代〉天皇から第百二十五代天皇まで」→「第1代天皇から第125代天皇まで」)。ただし、縦書き(wp)の場合は漢数詞表記も多い。
- ある物事があり、それ以外には何も無いことを表す数。
- (自然数の最初の数であることから)物事の始めを表す数。
- 日本語(現代日本語)では、この意味では漢数詞「一」を用いるのが通常。
- (語義5より転じて)物事の順位において最高位であることを表す。