手軽に実装
簡単でシンプルなインターフェース
Quick Builder には必要なすべての API が揃っているため、各ソリューションを短時間で簡単にデザインおよび実装できます。Quick Builder は、全体像を把握しやすいデスクトップ版のみ提供されています。
ライブ プレビュー
完成図を確認しながら作業を進めることができるため、意図したとおりのソリューションをサイトに実装できます。
コーディングはほとんど不要
コーディングができなくてもソリューションの構築を開始できます。事前設定されたステップに従うだけで、エクスペリエンスをデザインしたり、必要に応じてカスタマイズしたりできます。
Quick Builder を使ってみる
まずは Cloud Console のソリューション ライブラリを見てみましょう。
オンラインで近隣の店舗を検索している利用者は、直接店舗を訪れることに関心を持っています。Google ビジネス プロフィールから各店舗の詳細情報を店舗検索にインポートすれば、利用者は情報を簡単に入手できます。ビジネス プロフィールでビジネスの詳細情報(営業時間、連絡先情報、写真、サービスのオプションなど)を変更すると、店舗検索にも反映されます。「Google で予約」機能を組み込めば、予約も可能になります。このように店舗検索でさまざまな機能を活用すれば、情報が新しく更新されているという安心感を、店舗を検索する利用者に提供できます。
Directions と Distance Matrix を活用することで、任意の 2 つの住所をルートの選択肢に変換し、最新の交通状況に基づく到着予定時刻とともに表示できます。また、すべてのリスティングに対して Dynamic Maps が使用されるため、読み込み速度が速く応答性に優れた Google マップのエクスペリエンスを活用できます。
店舗検索の分析データを把握アナリティクス ダッシュボードにアクセスすれば、店舗検索を実装することによってもたらされる価値をより適切に把握できます。このダッシュボードには、買い物客による店舗検索の活用状況の全体像が、匿名化されたデータに基づいて表示されます。
オンライン ショッピング カートの 70% は注文を受ける前に放棄されている2 ことから、小売業者は購入プロセスを簡素化および高速化するための方法を模索しています。Autocomplete を使用すれば、住所入力がわずか数回のキー入力またはタップで済むようになり、決済にかかる時間を短縮し、コンバージョンを促進できます。3
住所を手動で入力した場合、コンバージョンが減ったり、CRM データに誤りが生じたり、コストのかかる配送ミスが生じたりする恐れがあります。Autocomplete を使用すると、何回かタップするだけで近くの住所候補がすぐに提示されるため、登録手続きにかかる時間を短縮できます。3 入力した住所は Static Maps で表示され、視覚的に確認できるため、登録手続きを迅速化し、コンバージョン率とクリック率を向上させることができます。
物件(賃貸または売買)をお探しのお客様にとって、学校、公園、よく利用する施設など、重要な場所までの距離はよい判断材料となります。Google Maps Platform には、これらの近隣施設をその評価、レビュー、ルートとともに表示するための機能も用意されています。
場所の風景を実際の写真で表示物件検索がオンラインで行われるようになり、物件(賃貸または売買)をお探しのお客様に質の高い画像を幅広く提供することが必須となっています。ストリートビューや 45° の航空写真といった機能を使用すれば、ユーザーは現地を実際に訪れることなく、近隣施設や周辺の様子を確認できます。