2020年10月24日に、シンポジウム「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」を以下の要領で開催いたします。会場参加とオンライン参加の2通りの参加方法をお選びいただけます。会場参加を希望される場合は以下のフォームよりお申し込みください。
またシンポジウム開催に先立ち、2020年10月3日にはHajime Kinoko氏と出口康夫教授によるプレ対談が行われます。詳細は下記よりご確認ください。
緊縛ニューウェーブ × アジア人文学
日時:2020年10月24日(土)14:00〜17:30
会場:京都大学文学部第三講義室(事前申込制) / YouTube同時配信(https://youtu.be/-ZpPY66QM20)
※アーカイブ動画の公開は終了いたしました。
参加費無料・会場で参加される場合は、事前に以下のフォームよりお申し込みください (YouTube視聴は申込み不要です)。お申し込みフォーム:https://forms.gle/FbzZ35nwciPbPqKY9
※規定人数に達したため、会場参加のお申し込みは締め切らせていただきました。多数のお申込みありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場の際は以下の点にご留意願います。
・発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、会場での出席をお控え願います。
・会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
・会場受付に消毒液を設置いたしますのでご利用をお願いいたします。
また、今後の感染症拡大状況によっては、実施要領が変更される場合もございますのでご了承ください。
プログラム
長らく日本独自のSMの一形態として捉えられてきた「緊縛 (Japanese Bondage)」が、いま、現代アートとして新展開を見せ始めている。本シンポジウムでは、この「KINBAKU New Wave」の旗手であるHajime Kinoko氏を迎え、アジアや世界への展開を視野に入れつつ、京大の人文知を結集し、その意味と可能性を探る。
- イントロダクション
出口康夫(CAPEセンター長・UKIHSSユニット長) - 緊縛入門ミニ講義:緊縛からKINBAKUへ
藤峰子(緊縛アーティスト)、山森真衣子(哲学・東京大学総合文化研究科PD) - 講演:緊縛ニューウェーブのいま + KINBAKUパフォーマンス
Hajime Kinoko(緊縛師) × あいみ(モデル) - 現代アートとしての緊縛
吉岡洋(美学・現代アート論:京都大学こころの未来研究センター教授) - 緊縛の哲学:アジア的自己の観点から
出口康夫(哲学:京都大学文学研究科教授) - 座談トーク
Hajime Kinoko × 藤峰子 × 山森真衣子 × 吉岡洋 × あなた
司会 出口康夫
主催:人社未来形発信ユニット、文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)
お問い合わせ:人社未来形発信ユニット ukihss@bun.kyoto-u.ac.jp
Hajime Kinoko氏 × 出口康夫教授 プレ対談
日時:2020年10月3日(土)15:00〜
会場:YouTube配信
シンポジウムの動画の一部について不愉快と感じられた方には申し訳ございません。アーカイブ化に関しては適切な配慮を行う予定です。