Microsoft Teams の Copilot へようこそ

Microsoft Teams の Copilot は、コラボレーションを強化し、Teams のチャットや会議を最大限に活用するのに役立ちます。すばやく要約し、フォローアップタスクを特定し、議題を作成し、質問をして、より効果的で集中的な会議を実現します。重要なポイントを要約し、見逃した内容を確認し、追加されたチャットスレッドで関心のある主要人物を特定します。すべてが、議論の流れを壊すことなく実行されます。

Teams の Copilot は、Teams のチャットと会議のコンテンツを使用して、Teams の最も重要なタッチポイントとともに分析情報と実用的な提案を生成します。

重要: Teams の Copilot は、Windows、Mac、Web、Android、iOS で使用できます。 Copilot in Teams にアクセスするには、Microsoft 365 と Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要です。

Teams の会議と通話で Copilot を使用する

Teams の会議や通話で Copilot を使用すると、実施項目、トピック別のさまざまな視点、未解決の質問を記録できます。 Copilot に応答をテーブルとして返して、コピーして共有できるマークダウンテーブルを生成するように依頼することもできます。会議の文字起こしを処理すると、次のようなプロンプトへの応答が生成されます。

この会議で解決されな買った質問は何ですか?
このキャンペーンについて、チームメンバーはどのような意見を持っていましたか?
このキャンペーンの利点と欠点のテーブルを作成します。

Copilot は、次の会議と通話で利用できます。

1 対 1 の通話とグループ通話
単一の会議またはスケジュールされたプライベート会議
一連の会議のインスタンスまたは繰り返し
チャネル会議
今すぐ会議

会議での Copilot の要件

文字起こしまたは録音を有効にします。記録や文字起こしなしで Copilot を使用する方法については、「記録せずに Copilot を使用する」を参照してください。すべての参加者に、会議のトランクリプションが行われていることが通知されます。
参加者が話す時間が十分に確保されるように会議時間を設定します。会議の音声の文字起こしがまだ十分でない場合、Copilot はプロンプトに応答する前にさらに情報が必要であることを通知します。
会議が組織内のユーザーによって作成されたことを確認します。会議が外部参加者によって作成された場合、その会議では Copilot を使用できません。外部の参加者が会議の開催者ではない人から招待されている場合でも、Copilot は会議で引き続き使用できます。

通話での Copilot の要件

1 対 1 の通話の文字起こしまたは録音と文字起こしを有効にします。 VOIP 発信者の場合、すべての参加者に、通話が文字起こしされていることを示す通知が表示されます。 PSTN 発信者の場合、すべての参加者に通話が録音されていることを示すアナウンスが聞こえます。
既存の 1 対 1 の通話に追加された通話者は、Copilot を使用できません。

会議中または通話中に Copilot にアクセスする

会議中または通話中に、会議コントロールから [Copilot] を選択します。文字起こしがまだ有効になっていない場合は、有効にするように求められます。
Copilot は会議ウィンドウの右側のパネルに表示されます。 [その他のプロンプト] を選択するか、作成ボックスに独自のプロンプトを入力します。 Copilot は会議のトランスクリプトからコンテンツを処理して応答を生成します。
会議に 5 分以上遅刻した場合、会議が録音または文字起こしされていれば、Copilot はそれまでの会議の要約を希望するかどうかを尋ねます。
会議の終了 10 分前になると、Copilot は会議を終了するためのメモとアクションアイテムが必要かどうかを尋ねます。

通話後に Copilot にアクセスする

通話が終了したら、Teams の左側にある [通話] に移動します。そこから Teams の通話履歴に移動し、[この通話について質問する] を選択して Copilot を開きます。

会議後に Copilot にアクセスする

会議が終了したら、Teams カレンダーで会議を選択します。そこから、会議の詳細で [要約] タブを選択します。

Teams 会議で Copilot を使用する方法の詳細については、「Microsoft Teams 会議で Copilot の使用を開始する」を参照してください。

Teams チャットで Copilot を使用する

Copilot を使用すると、Teams チャットでの会話について質問することができます。 Copilot を使用すると、長いスレッドをスクロールすることなく、チャットから主要なポイント、実施項目、決定事項をすばやく確認できます。過去 1 日間、7 日間、または 30 日間の会話のハイライトを表示することもできます。

注: Teams チャットの Copilot は、開いているチャットスレッドで利用可能なデータのみを使用します。

Copilot は次のチャットで使用でき、会議の文字起こしではなく会議チャットのみを参照します。

1 対 1 のチャットとグループチャット
単一の会議チャットまたはスケジュールされたプライベート会議チャット
[今すぐ会議] チャット

Teams チャットで Copilot にアクセスするには:

Teams でチャットを選択し、右上隅にある [Copilot] を選択します。
チャットの右側にウィンドウが開き、チャットでの Copilot の使用に関する概要情報と、チャットに関する質問をするための作成ボックスが表示されます。
質問に回答し、会話を要約するだけでなく、作成ボックスの下にある [その他のプロンプト] を選択してガイドを表示し、必要な詳細をすばやく引き出します。
Copilot からの応答には、チャットスレッド内の関連情報への引用が表示されます。引用を選択すると、左側のチャットスレッド内の参照メッセージに移動します。
Copilot との会話を確認できるのは自分だけですが、他のユーザーと応答を共有する場合は、個々の応答の右上にある [コピー] を選択してテキストをコピーします。次に、それを別のチャット、チャネルの会話、またはその他の場所に貼り付けます。
チャットで Copilot を閉じるには、もう一度 Copilot を選択するか、ウィンドウの右上にある [X] ボタンを選択します。

チャットで推奨されるアクション

提案されたアクションが Teams チャットに表示され、選択するとチャットの右側に Copilot が開きます。たとえば、チャットに戻るときに、未読メッセージが 8 件以上ある場合、「聞き逃したことをまとめる」というクリック可能な提案が表示されることがあります。提案を選択して Copilot を開き、チャットの概要を生成します。

チャットで Copilot を使用する方法のその他のシナリオについては、「Microsoft Teams チャットで Copilot を使ってみる」を参照してください。

Teams および Teams モバイルで Copilot for Microsoft 365 を使用する

Copilot for Microsoft 365 は、Teams のアプリ間チャットエクスペリエンスであり、AI の力を活用してまったく新しい方法で作業を完了するのに役立ちます。 Teams チャットの連絡先のように Copilot と対話します。自然言語を使用して Copilot に指示します。詳細を多く追加するほど、良い結果が得られます。また、指示を絞り込んで繰り返すことで、結果を改善できます。ファイル、メッセージ、人物など、最新情報を得る必要があるものの概要を尋ねます。 Copilot は、文書に埋もれている情報や会話の中で失われた情報を見つけて使用するのにも役立ちます。そして、すべてを利用してコンテンツを一緒に作成できます。

この問題を解決するための方法をいくつか次に示します。

[会議] の重要なポイントは何でしたか?
以下についてのプレゼンテーションのアウトラインの下書きを作成...
次に [人物] と会うのはいつですか?

注: Teams の Copilot for Microsoft 365 は、次のファイルの種類からの情報を参照できません: PDF。

Teams のチャットの上部にある Copilot を開くと、開始するためのいくつかの提案プロンプトが表示されます。 Copilot を使用して次の手順を実行します。

集計

[ファイル] のキーポイントを列挙する
前回の会議を要約する
[この人物] からの未読のメールを要約する

作成

[ファイル] に基づいて FAQ を作成する
[メール] の概要を記述する
[ファイル] について 5 つの魅力的なタイトルを提案する

尋ねる

次回の会議はどのようなものですか?
私は明日誰と会議を行いますか?
[人物] によってどこで言及されましたか?

推奨されるプロンプトの中には、青いテキストで示されるファイルやその他のデータソースを参照する必要があるものもあります。 Copilot は、選択できる項目の一覧を提案します。一覧にないものを選択するには、新規作成ボックスのスラッシュ "/" の後に参照を入力し、新しく生成されたオプションから選択します。

Copilot が応答を提供する時間を許可します。 Copilot が応答を提供した後、明確な質問をしたり、追加情報を提供したり、出力を絞り込んだり、最大 20 個のクエリで会話を続ける別の質問を入力したりできます。

チャットウィンドウの右上にある [新しいチャット] を選択して、新しいクエリと提案されたプロンプトで会話コンテキストを再開します。 Copilot での以前のチャット履歴は引き続き表示されます。

Teams のその他のシナリオについては、「Teams で Copilot for Microsoft 365 の使用を開始する」を参照してください。

よく寄せられる質問

Microsoft Teams の Copilot についてよく寄せられる質問

以下についてのよく寄せられる質問: AI、Microsoft 365 Copilot、Microsoft Designer