御座山
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御座山 | |
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北奥千丈岳から望む御座山(2014年8月) | |
標高 | 2,112 m |
所在地 |
日本 長野県南佐久郡北相木村・南相木村 |
位置 | 北緯36度02分02.7秒 東経138度36分24.5秒 / 北緯36.034083度 東経138.606806度座標: 北緯36度02分02.7秒 東経138度36分24.5秒 / 北緯36.034083度 東経138.606806度 |
山系 | 関東山地 |
御座山の位置 | |
プロジェクト 山 |
御座山(おぐらさん)は、長野県南佐久郡北相木村と南相木村とにまたがる山である。標高は2,112メートル。東京都・埼玉県・群馬県・長野県・山梨県にまたがり、関東地方と中部地方の境界をなす関東山地に属している。日本二百名山のひとつでもある。
概要
[編集]頂上は南北に細長い岩場になっており、360度の視界が開けている[1]。登山口は北相木村側に2つ(白岩登山口と山口登山口)、南相木村側に1つ(栗生バス停近くからの登山口)あり、白岩登山口からの途中の見晴台あたりから前衛峰にかけては6月にシャクナゲの花が満開になる[2]。
1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生した際、運輸省により事故機の墜落地点とされたのが、この御座山であり、名前が全国に知られることとなった。だが数時間後、墜落地点は御座山から直線距離で東南東8.7 kmの、群馬県多野郡上野村にある御巣鷹山(正確には高天原山)に訂正された[注釈 1]。
交通
[編集]JR小海線または国道141号線の小海(こうみ)から東へ、千曲川を渡り、相木川に沿って長野県道2号川上佐久線で北相木村または南相木村へ行く。