本地城
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本地城 (愛知県) | |
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城趾に建つ石碑と祠 | |
城郭構造 | 平城 |
築城主 | 松原平内 |
主な城主 | 松原氏 |
廃城年 | 文明14年(1482年)以降 |
遺構 | 石碑 |
指定文化財 | なし |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯35度12分16.1秒 東経137度03分36.0秒 / 北緯35.204472度 東経137.060000度座標: 北緯35度12分16.1秒 東経137度03分36.0秒 / 北緯35.204472度 東経137.060000度 |
地図 |
本地城(ほんじじょう)は、尾張国春日井郡(現愛知県瀬戸市西本地町)にあった日本の城(平城)。
概要
[編集]尾張国今村城主・松原一学の弟である松原平内の居城。文明14年(1482年)桑下城主長江利景と尾張国今村城主・松原広長の間で起きた大槇山の戦いの際に城主の松原平内は広長とともに討死にし、本地城は廃城となった。
現在の城跡は農地となっており、「松原平内公本地城趾」と記された石碑と小さな祠が建つ。周囲には中世から近世期の古窯が多数確認されている。
所在地
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市教育委員会文化財課/編『瀬戸市詳細遺跡地図』瀬戸市教育委員会、1997年、47頁、資料頁。
- 『角川日本姓氏歴史人物大辞典 第23巻愛知県』 角川書店、1991年、204頁。
- 『戦国合戦大事典 第三巻』 新人物往来社、1989年、106頁。